「薬学部に入学したけど、1年生ってどれくらい忙しいんだろう?」
「普通の大学生みたいに遊ぶ時間はある?」
薬学部1年生は、6年制課程のスタート地点。
まだ専門色は薄いものの、油断すると普通に単位を落とすのがこの時期でもあります。
この記事では、私自身の経験をもとに、
- 1年生の講義・実習の内容
- テストの難易度
- サークル・アルバイトとの両立
- 実際に単位を落としたリアルな話
を正直に解説します。
目次
薬学部1年生の授業内容と忙しさ
一般教養が中心だが「理系色」は強め
薬学部1年生の授業は、
- 一般教養(語学・経済学・心理学など)
- 基礎的な理系科目(化学・生物・物理の導入)
が中心です。
他学部と同じような教養科目もありますが、
理系寄りの内容が多いのが特徴です。
ちなみに理系科目はほとんどが必修になっていますが、高校の延長(復習)に近いので、高校時代にある程度勉強していれば落とすことはありません。
一般教養は単位数の規定はありますが、科目は選択できるので、興味のある科目や比較的試験が簡単な科目を選ぶことで難なく単位取得ができます。
前期は比較的ラク、後期から少しずつ本気
多くの大学では、
- 前期:比較的余裕あり
- 後期:専門科目が始まり難しくなる
という流れになります。
後期からは、薬理学や医療総論のような専門色の強い科目が始まります。
薬学部ならではで面白い部分ですが、同時に今までの知識の応用では太刀打ちできない領域になりますので、しっかりと勉強時間を取る必要が出てきます。
この時点ではまだ地獄ではありませんが、
「薬学部っぽさ」を感じ始めるタイミングです。
テストの難易度と単位取得のリアル
難易度は高くないが、油断すると落とす
1年生のテストは、
- 内容自体はそこまで難しくない
- きちんと授業を受けて、試験前に勉強すれば普通に取れる
レベルです。
ただし、
- 出席が足りない
- 試験前に全く勉強しない
- アルバイトや遊びを優先しすぎる
と、普通に再試験・再履修コースに入ります。
私は1年生で単位を1つ落としました
正直に言うと、私は1年生のときに単位を1つ落としています。
原因はシンプルで、
アルバイトのやりすぎです。
次年度で実験実習などと重なることで講義を受けられない可能性もありますので、できる限り再履修にならないように努めるべきです。
アルバイト・サークルはどこまでOK?
バイトは「ほどほど」が正解
私は高校3年の冬からドラッグストアでアルバイトをしており、
大学入学後もそのまま続けていました。
- 週20時間以上勤務
- 講義が終わったら17時〜24時までバイト
- 登録販売者資格取得のため、さらにシフト増
今思えば、フリーター並みに働いていました。
当然、
- 講義中は眠い
- 勉強時間は確保できない
- テスト前も集中できない
という状態になり、結果として単位を落としました。
結論:1年生のバイトは週2〜3が限界
経験から言えるのは、
- 週2〜3日程度
- 深夜シフトは極力避ける
このくらいが現実的なラインです。
お金は後からでも稼げますが、
単位を落とすと時間とメンタルを一気に削られます。
実家暮らしと一人暮らしの違い
私は実家から通っていましたが、
下宿している友人は生活費のためにバイトせざるを得ず、
かなり大変そうでした。
- 生活費+学費
- 慣れない一人暮らし
- 実験レポート
これが重なると、1年生でも普通に疲弊します。
1年生で一番大事なこと
薬学部1年生で一番大事なのは、
「2年生以降に備えて、余力を残すこと」
です。
1年生は比較的ラクですが、
2年生以降は実験・専門科目が一気に増えます。
ここで、
- バイトをやりすぎる
- 生活リズムを崩す
- 勉強習慣がない
状態になっていると、後で確実に詰みます。
まとめ|薬学部1年生は「自由だが油断禁物」
薬学部1年生の生活を一言で言うと、
「思ったより自由。でも油断すると痛い目を見る」
です。
- 遊ぶ時間はある
- でも、調子に乗ると単位を落とす
- バイトはほどほどが最強
1年生の過ごし方次第で、
その後の5年間がかなりラクにも、かなり苦しくもなります。
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