節約

やらない方がいい節約 節約ガチ勢の後悔

今回は日々節約を心がけている私が実際にやってみて後悔した節約を紹介していきます。節約は細く長く続けることが何より大切です。無理のない範囲で取り組んでいきましょう!




前提

最初に前提ですが、これらをしている人を否定したり悪くいうつもりはありません。

ただ、個人的にやってみて幸福度が下がると感じたものをピックアップしてみました。

節約は続けることが一番大切で、続けるためには辛いと思うような節約を避ける必要があります。

また、節約には労力に見合ったものとそうでないものがあり、今回ご紹介するものは個人的に労力に見合っていないと判断したものです。

節約をしたいけど辛くなってやめてしまう方は間違った節約法をしているかもしれません。

節約している気になっているだけで本質的には節約になっていないことも多々ありますので、そういった節約をしないように無理のない範囲で節約を継続していきましょう!

①旅行先でケチる

一つ目は旅行先でケチるです。

そもそも旅行に行かないという人は無視して次に進んでください。

皆さんは旅行先でお金を出し渋った経験はありませんか?

私はあります。

せっかく貴重な休みを使って遠出したのに、「このご飯美味しそうだけど高いなぁ~」とか「電車とバスで1時間だけどタクシーなら20分で行けるのか・・・よし!電車バスやな」とか、「このお土産美味しそうだな~ 家で食べたいけど・・・高いな~やめとくか・・・」などこんな思いをしたことがある人は私だけではないはずです。

今だから言えますが、旅行先でケチるのは非常に愚かな行為だと思います。

勘違いしてほしくないですが、無駄遣いしてもいいと言っているわけではないですよ?

ただ、年に1~2回行けるかどうかの旅行で我慢をするのってナンセンスだと思いませんか?

普段頑張って節約しているのは使いたいときに使うためじゃないのか?今使わなかったらいつ使うんだ?

海鮮丼Aが1500円 ちょっと豪華な海鮮丼Bが2500円 どっちを選びますか?

以前の私ならもやもやした気持ちを我慢しながら海鮮丼Aを食べてました。

片道数時間かけて、海の近くまで来て、海鮮丼が美味しいと評判の漁港に来て・・・なぜケチる!

私のこの思考は恐らく母譲りだと今では思います。

旅行好きで結構旅行に行くくせに現地では安いものを探す・・・

そのために時間も浪費する・・・

何しに来てんだよ!ってキレたくなりますよね?

旅行先の体験、経験は一生思い出に残したいですよね?

そんな思い出の一部で海鮮丼B美味そうだったな~なんて思いたくないですよね?

せっかくの旅行なんです。

この時ばかりは節約を一旦忘れてしたいこと、食べたいものにお金を出しましょう

ついでに、旅行中の時間単価は普段よりも高いと思うべきです。

あなたがその場所に滞在できるのは限られた時間だけです

であるならば、移動に関する支出も過度にケチるべきではありません。

タクシーは上手く使えば時間を生み出してくれる優れたサービスです。

旅行先では体力も時間も温存し全力で楽しみたいところですので、普段使わないタクシーを有効活用し旅行を最大限楽しむことをおすすめします。

②便座の暖房を切る

これは賛否両論あると思います。(主にエコ関連で)

きわめて個人的になりますが、トイレの便座が冷たいとヒヤッとするのは私だけでしょうか?

あれ、冬じゃなくてもなぜかそこそこ冷たくないですか?

私はあの感覚がとにかくストレスです。

夏であっても便座が冷たいのは許せません。

「何言ってんだこの温室育ちのボンボンが!」と思われるかもしれませんが本当に無理なんです。

調べたところ、暖房便座1年の電気代は機種にもよりますが概ね4000円程度だそうです。

これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれかとは思いますが、私は断然安いと思っています。

あのストレスを4000円で払拭できるのなら喜んで支払います。

ちなみに、暖房便座を使用している時は必ず上蓋を閉めましょう

上蓋を開けたままにすると年間約900円程度余計に電気代がかかってしまうそうです。

我が家は最弱設定で季節関係なく常につけたままにしています。

③電気(照明)をこまめに消す

これはやっている気になっている節約筆頭です。

子供の頃、電気をつけっぱなしにするとよく母親から叱られましたが、冷静に照明器具の電気代を計算してみると本当に誤差レベルなんですよね~

もちろんエコが~とか地球のためにも~とかいう考え方はあるかと思いますが、これに対して反論するといろんな方々から怒られそうなので止めておきます(笑)

この記事を読んでいる方で現在自宅の電気が白熱電球の方はいますか?

そもそも論になってしまいますが、白熱電球をお使いの方は今日中にLED電球に買い替えてください!

白熱電球をこの令和6年に使っているのだとしたらそれはもう昭和から時間が止まっている人です。

白熱電球はその名の通りつけると熱を発します。

熱エネルギーとはすなわち電力ですから、熱を発している分無駄な電気を使っていることになります。

白熱電球1時間当たりの電気代は1.6円です

LED電球1時間当たりの電気代は0.2円です

その差は8倍です

以前はLED電球も高価でしたが、現在は小さいものであれば1000円以下で購入できますし、寿命も長いです。

すなわち、LED電球を使わない理由はないです。すぐに変えてください!

上記を踏まえたうえでですが、LED電球の場合1時間つけっぱなしにしていても0.2円ですから、電気を消すことに躍起になって血眼になっても節電なんて大してできません。

そんなことするくらいだったら暖房器具を電気ストーブから電気毛布などに変える方がよっぽど節約効果が高いです。

0.2円を甘く見る奴は0.2円に泣く・・・

お金にシビアな人ならこう言うかもしれませんが、これは節約上級者どころか仙人ですので、一般庶民には参考になりません。

また、コンセントに電源オンオフがついているタップをこまめに切るのも実に無意味です。

あれを使う電化製品ってそんなに電気を食う家電じゃないですよね?

せいぜいスマホの充電とかスピーカーとかしょぼいやつだと思います。

電源タップにライトがついていて、オンにしている時は点灯し、オフにすると消えるやつとか無駄以外の何物でもありません。

無駄に点灯機能つけてる分質が悪いまであります。

こういう節電をこまめにやって電気代節約していると思い込んでいるのなら頭の中お花畑です本当に

言いすぎましたが、意味のない仕事があるように意味のない節約もまた存在します。

やった気になって結果が出ない努力ほど悲しいものはありません。

節約をするときはどれほどの効果が得られるのかをしっかり把握してから行いましょう




④水道をケチる

これもやりがちですよね~

まあここで言う水道とは主に食器洗い、手洗い、湯船の水です。

トイレ代をケチっている猛者はさすがにいないと思いたいです・・・

私は1人暮らしをしている時から食器洗いの時に水をこまめに止めたり、水をケチって湯船を溜めなかったりしていました。

ですが、よくよく考えてみると水道代ってバカ安くないですか?

(地域差があるので高い地域にお住いの方はこの限りではないかもしれません。ごめんなさい)

水道代は呼び径と呼ばれるメーター口径によって基本使用料と従量料金(使った分によって変化)が設定されています。

これに下水使用量を加えた金額が水道代として請求されます。

呼び径は一般家庭では20mmが多いそうです。

我が家を例にしてみますと水道の安さが如実にわかります。

モデルケース(我が家)

去年の1月~2月の2か月分を載せてみました。

この時期は寒いので毎日湯船を溜めており、洗濯も毎日していてこの値段です。

これは2か月分で5317円ですので、ひと月当たり2658円ですね。

全く不自由なく我慢することなく使ってこの価格です。

ここまで安いと節水することでどれほど水道代が下げられるのかイメージつかないですよね?

東京都水道局HPより引用

我が家のこの月の場合、使用水量は23㎥なので、従量料金は1㎥につき163円です。

1㎥=1000リットルですから、1000リットル節水しても163円しか安くならないというわけですね~

ちなみに一般家庭の湯船は200~280リットルらしいので、わかりやすく200リットルだとして、湯船1回ケチると水道代は32.6円安くなる計算です。

湯船の場合はこれにお湯を沸かすためのガス代や電気代が加わりますので、湯船を1回ケチった場合の節約効果はもう少しあると思いますが、水だけで見ると微々たるもんです。

湯船につかることは健康上メリットだらけですので、ここをケチるのは個人的にはおすすめしません。

洗濯物なんて常温の水ですからいくら節水節水言ってもたかが知れていますね。

食器洗いの場合は温水を使っている家庭も多いと思いますので、湯船同様ガス・電気の節約効果は多少見込めるでしょう。

ここで言いたいのは日本の水は異常に安いので我慢せず普通に使った方がいいということです。

特に洗濯機の水道代は気にしなくていいレベルです。

湯船や食器洗いの場合、上述したようにお湯を沸かすコストが掛かりますので、節水を心がける意味はありますが、それでも水そのものは格安です。

世の中にはお風呂で使う湯量を減らすアイテムとして節水シャワーヘッドなるものがありますので、お風呂のコストを抑えたい場合はそちらをご検討ください。

使用感については賛否両論あるようで、我が家はまだ導入していません。

謳い文句としては体感湯量は変わらずに30%くらい節水みたいなこと言っていますが、実際はどうなんでしょうねぇ~(さすがにそれは言いすぎだろと思いますが)

食器洗いのコストを抑えたい場合は食洗器がおすすめです!

食洗器についてはこちらの記事で熱く語っていますのでぜひご覧ください!

まとめると、手洗い・うがい、掃除・洗濯など常温の水を使う行為については節約を意識する必要はないと考えます。

風呂、食器洗いなど温水を使用する場合は水道代ではなくガス・電気代を意識して節約することがどちらかというと重要です。

⑤物欲を抑えすぎる

これは最近になってひしひしと感じていることですが、物欲を抑えすぎると欲しいものが無くなります。

これ自体は生活する上でそこまで困ることはありません。

通常、物を手に入れたい欲求を抑えることはストレスを伴います。

何故なら我慢を必要とするからです。

でも、普段から物欲を抑えるトレーニングをしているともはや欲しいものが無くなってきます。

物欲を抑える方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

私はこれが極まりすぎて欲しいものがほとんどありません

家、車、ブランド品などに一切の執着がなく、他人がそれを所有していようとも、それを自慢して来ようとも何とも思いません。

(いい家だな~とかいい車だな~という感情はありますが・・・)

私が欲しいものと言えば仕事帰りに寄ったスーパーで値引きされたスイーツくらいです。

まぁこれすら買いませんが(笑)

ここまでくると欲しいものを我慢しているという感覚がなくなってきてそれが当たり前の状態になります。

この状態になることで我慢=ストレスがなくなるのでより節約が捗るというわけです。

ここまではいいのですが問題はここからです。

これは最近あった出来事ですが、誰かにプレゼントや贈り物をあげようと思った時にどの商品も魅力的に見えなくなってしまったのです。

妻に結婚記念日のプレゼントをしようと考えていたのですが、どれを見ても自分基準で判断して「これは要らないよな~」とか「これにこの値段だすのはちょっと・・・」とか考えてしまい商品が決められませんでした。

最低ですよね

結局妻に欲しいものを聞いて、ユニクロのセーターを2着購入しました。

物の価値を判断するのはあくまで個々人の価値観であり、贈り物にまでそれを当てはめるのはよくありません。

ですが、頭ではわかっていても私の強固なセンサーが不要判定を出してしまうと魅力を感じなくなりますし、実用性ばかりを考えてしまうので、実用性のないもの=ゴミ(自分には不要な物)と判断してしまう癖がついてしまうことで物を選ぶ物差しがバグってしまい選ぶことができないのです。

物欲を抑えすぎた人の末路だと思っています。

本来、親や友人、妻、子供など大切な人への贈り物は相手に喜んでもらいたくてするものです。

相手にとって必要か不要かを渡す側が勝手に決めつけるのはお門違いですよね

節約マインドが沁みつきすぎるとこういった弊害が出てくると言うことを身をもって体験しました。

この記事を読んでくださっている皆さんには私のようになって欲しくありませんので、物欲のコントロールはほどほどにすることをおすすめします。

⑥食費を抑えすぎる

これは私が一人暮らしをしていた時の経験を元にしています。

一人暮らしをしていた時の月の食費は1万円以下を目標にしていました。

(これには友人との外食費などは含んでいません)

(一人暮らし3年目くらいまで)

一人で外食することはほぼなかったので、基本は全て自炊していました。

独身のひと月当たりの食費平均は約3.8万円だそうなので、月1万円がいかにケチっているかがわかりますね。

この時の私は仕事が終わるのが遅かったこともあり、18時半~19時くらいに仕事帰りにスーパーに寄り、値引きされた食材を買って帰って調理するという生活をしていました。

また食べる量も今より少なく、朝食は無しか野菜ジュースと家で淹れたカフェラテのみ、昼食は夕食の残りとご飯を入れた弁当、夕食はその日によって食べたいものを自炊するという流れでした。

恐らく総摂取カロリーが足りていなかったのか、就職後から体重はどんどん減り、元々58㎏だったのが52㎏になりました。

私の身長は167cmなので、標準体重は58㎏程度です。

ちなみに現在は53~54㎏でずっと変わっていません。

52㎏の時はメンタルもやや落ち気味で、今より活力も下がっていたと思います。

体調も今より崩しやすくかったと思います。

仕事のストレスももちろんあったと思いますが、何より食費を削りすぎてなんのために働いているのか分からなくなってきました。

元々酒もタバコもやらないので、私にとってのささやかな楽しみと言えば美味しいものを食べることくらいだったのに、そのささやかな幸せさえも蔑ろにしていました。

こうなってくると全体的に負のスパイラルに陥ります。

仕事ではミスをしやすくなるし、それによって自信もなくし、怒られる回数も増え、より仕事が嫌いになりました。

幸福度も著しく低下しこの時期は何をするにも億劫でした。

まさに「貧すれば鈍する、鈍すれば窮する」状態ですね

そんなどん底にいるときにYouTubeでリベ大の両学長に出会いました。(なんか怪しい流れ?笑)

リベ大とはリベラルアーツ大学というチャンネル名で実際の大学ではありません。

そのチャンネルの運営者が両学長という方で、主にマネー系の動画を投稿しています。

この方の動画の中で「お金を使う力」について触れている動画があり、これを見て私の暗闇は晴れました。

「お金は使うためにある」「使わずに不幸になるのは愚かなことだ」とまあ要約するとこんな内容だったと思います。

節約家は往々にしてお金使えない病に罹患しています。

お金は本来自分が幸せになるために使うものであり、それを極限まで抑えて生活の質が下がるようでは本末転倒ですよね。

切り詰めていた時は、大好物の刺身も半額でも買わないほどに我慢していましたが、今では2週間に1回くらいは定価でも刺身を買っています。

自炊をすれば食費は抑えられますが、ひもじくなるほどの節約は反って身を滅ぼしかねないことを学びました。

健康を損ねてしまっては節約もクソもありませんよね!

現在は夫婦で月の食費2.5万円を目標にし満足のいく食生活を送れています。

自炊しているだけで偉い!と自分に言い聞かせて納得のいく食生活を送りましょう!

⑦エコバッグを持ち歩く

これはいろんな人に怒られそうですが言わせてください!

エコバックって要ります?

これずっと疑問に思ってきたのですが、疑問に思っているのって私だけなのでしょうか?

一般的なスーパーのレジ袋は概ね2円~5円くらいだと思います。

週に2回買い物に行くとして、毎回1枚買っていたら5円だとしても週10円。

月に8回買い物に行くとしたら月40円

年間にすると40円×12=480円です。

私はこれに対して物申したい!

まず前提としてレジ袋にはゴミ袋としての利用価値があります。

私の地域は燃えるゴミ、不燃ごみは市の指定ゴミ袋を購入しなくてはなりませんが、プラスチックなどの資源ごみはビニール袋でOKとされています。

古着などもビニールでOKです。

我が家はゴミの分別を徹底しているので、燃えるゴミとプラゴミがトントンくらいの量で出ています。

これを分別していなかったら燃えるゴミの袋が倍必要になることを考えたら結構バカになりません。

我が家のプラゴミは週に2回は捨てているので、レジ袋2枚でいい感じです。

これをレジ袋を買わずに50枚入りのビニール袋とか買った場合節約になるのでしょうか?

10Lのビニール袋は50枚で200円だとすると1枚当たり4円です。

(我が家のプラゴミ箱は10Lなので大きめのレジ袋でちょうどいいです)

別にビニール袋高くないですけどレジ袋と同じくらいの値段ですよね?

これレジ袋を買うのとこのビニール袋を買うのと何が違うのでしょうか?

これならビニール袋の代替をレジ袋でしてもいいですよね?

私はスーパーに行くときにいちいちエコバック持ったかな?と考えること自体が死ぬほど面倒です。

忘れた時に妻が「なんで忘れたんだろ~」となんか不満げなのも正直理解できません。

手ぶらで行って数円で買えて、そのあとゴミ袋として使いまわせるレジ袋が合理的だと思いませんか?

レジ袋もへたるまでは何回かは使えるのでエコバッグもどきとしても使えますし。

ちなみに楽天市場で見つけた最安のエコバックは398円でした。

これを1年使えばレジ袋を買うより安いですが、その分プラゴミの袋を買う必要がありますから元を取るのは2年目以降です。

それに、この格安のエコバッグの耐久性も気になるところです。

あと使い終わった後たたむのが死ぬほどめんどい。時間の無駄です。

わざわざ小さくたたんで持ち運ぶことに合理性を感じません。

内側で冷凍系が結露したり野菜の水滴なんかがついたら不衛生。臭くなったりなんかしたらそいつはもうゴミですよ。

エコバッグの嫌いなところを列挙します。

  • ①エコじゃない
  • ②たたむのが面倒
  • ③不衛生
  • ④持ち運びが面倒
  • ⑤そんなに長持ちしない

②~④は前述しましたね。

⑤は私の経験を元にしていますが、数年使用していたエコバッグの内側がボロボロと剥がれて黒いカスが出るようになりました。

①は声を大にして言いたい。

エコバッグをエコだと思っているのなら製造時にどれほどの温室効果ガスを排出しているのかを理解した方がいいです。

詳しくはこの記事をご覧ください。

この記事を見ずともある程度は推測できると思いますが、この記事の東大の優秀な先生が導き出した結果は、エコバッグは150回程度使用してやっとレジ袋とトントンの温室効果ガス排出量になるということです。

また、レジ袋の原料は石油ですからレジ袋は非常に燃えやすいです。

これはすなわちごみ焼却場でのいい燃料となり得るわけです。

ちなみにごみ焼却場の炉内温度を上げるために重油が使われているそうです。

エネルギーは循環しています。石油が枯渇するする詐欺にはそろそろ気づいたでしょう?

私が子供の頃から言われてますが枯渇までの年数は減ってないですよね?

これは、石油の価格を高く保つための情報操作だと考えられます。(あくまで推測ですが)

石油が無限に出るとバレたら需要と供給のバランス的に供給が増えるじゃないですか?

たくさんあるものは希少性が薄れて価値が下がりますからね。

話が逸れましたが、エコバッグだって150回使う前に飽きたり、ボロボロになって捨てたらレジ袋よりもエコじゃないんです。

エコバッグ使ってエコ気取りするのはやめましょう。恥ずかしいですよ。

ここまで散々言ってきましたが、別にエコバッグを使っている人を否定したいわけではありません。

デザインとか使い勝手が気に入ってるんですというのであれば好きなだけ使ってやってください。

ただ、エコだと思って使っているのだとしたらそれは違いますよという話です。

以上から、私はエコバッグ否定派です。

まとめ

繰り返しになりますが、節約にはやった気になって効果が現れないものも多数存在します。

結果がすべてとはあまり言いたくないですが、節約に関しては結果を求めてなんぼだと思うんですよね。

結果が伴わない節約はただの自己満で客観的には何の意味もないです。

すべてのことを合理的にする必要はありません。

ただ、意味のない節約に時間と労力を使うくらいなら名作漫画でも読んでた方がはるかに有意義だという話です。

今回エコバッグアンチとして厳しい言葉を用いてしまったことを深くお詫び申し上げます。

これからも私と一緒に節約を頑張っていきましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
hiropon
初めまして。ヒロポンです。 私は大学病院で薬剤師をしています。 医療や健康についての情報発信をしたいと思いブログを始めました。 定期的に皆さんの健康に寄与する記事を更新しますので、よろしくお願いします。