今回は自炊ガチ勢の私が普段から愛用している家電たちを紹介していきます。家族3人の月の食費2.5万円~3万円でやりくりしている我が家がどのようにして自炊を行っているかを交えながら詳しく解説していきます。月の食費が生活費を圧迫して困っている人にとって役に立つ内容となっていますので是非最後までご覧ください!
前提
今回ご紹介する家電は実際に我が家で使っていて非常に満足度が高いものですが、家庭環境、家族構成などによっては万人にベストとは限りませんので、ご購入の際は自分たちの生活スタイルに合っているか、機能を十分に使えるかを検討されてください。
補足ですが、我が家は私と妻と1歳児の3人家族で、私も妻も小柄であり食事量はそこまで多くありません。
一般的な家庭より食べる量が少ないので食費が抑えられている部分もあります。
現在は妻も育休から復帰しており、時短とはいえ共働き状態なのでとにかく時間が無く、いかにして時間を捻出するかを日々模索しています。
今回ご紹介する家電は自炊をする上で時短、自炊のハードルを下げる、美味しさを維持する、食費を節約するという4つのポイントを考えた結果導入した我が家の自炊3種の神器たちです。
同じような家庭環境の家族で時間が無くて自炊もままならない方には役に立つ家電だと思います。
逆に大家族や食べ盛りの中高生男児などがいる家庭には合わないかもしれません。
①食洗器
★得られる効果:時短 自炊のハードルを下げる
こちらはほかの記事でもなんども擦っているのでもううんざりだよって人もいるかもしれませんね。
でも擦ります。
なぜなら本当におすすめだからです。
食洗器のメリットについてはこちらの記事で詳しく書いていますので是非こちらをご覧ください↓
私は1人暮らし、なんなら実家で暮らしていた時から料理を作るのが好きで、大学生の時は実家の夕飯を半分くらい担当していました。
ただ、昔から料理をした後の片づけが大嫌いで、実家の時は食器や調理器具は母が洗ってくれていたのですが、一人暮らしをしてからは当たり前ですが自分で洗わなければならず、それが本当に億劫でした。
当時の彼女(現妻)が私の家に来るようになってからは食器を洗ってくれたので問題なく自炊ができていましたが、私が使用したフライパンをキッチンペーパーで拭いて放置していたりしていたことについて本当にドン引きしたと今でも言われます。笑
我が家が食洗器を導入したのは子供が生まれる数カ月前でした。
妻は食器は自分が洗うから要らないとずっと反対していましたが、洗う時間を浮かせて好きなことした方が良いのでは?とずっと説得し、購入ではなくPanasonicのサブスクサービスでお試しすることになりました。
このサービスは月2500円で新品の食洗器を利用でき、3年間続けると自分たちのものになるというサービスです。(気に入ったら一括で購入もできます)
持ち出し5000円でいつでも返却(解約)できるので、家に設置してみて自分たちの生活には合わないと思えば返却しようと思って契約しました。
結果は・・・・
今では使わない日はないです(笑)
導入を渋っていた妻も今はこれが無い生活が考えられないと言っています。
食洗器の最大のメリット時短効果ですが、それ以外に水道光熱費の削減、さらには自炊のハードルを下げるという強力なおまけが付いてきます。
我が家は最低1日に1回、最大3回食洗器を使用していますが、1回の食器洗いに15分掛かるとするとその時短効果はすさまじいです。
我が家でシミュレーションしてみます。
1日1.5回使用したと仮定
340日使用したとする(稀に使わない日もあるため)
340日×1.5回×15分=7650分=127.5時間=5.3125日
年間約5日間も洗い物に時間を使っていることにまず驚きですが、それが浮かせられます。
家族が多くて洗う食器が多い場合はもっと長い時間洗い物に時間を要するでしょう。
5日間あれば旅行に行けちゃいますね(笑)
私の妻の実家は義両親の二人暮らしですが、食事をしっかり摂っており品数も多く、それに伴って使用する食器も多いので洗い物にはかなり時間が掛かります。朝夕で計40分くらいは掛かっていると思います。
食洗器を導入したいとずっと考えてたけど設置場所が無くて無理と言ってました。
ビルトインしか選択肢がないですが、工事費を考えると現状でいいかとなってしまうと。
確かに選択肢が無いと諦めざるを得ないですが、賃貸でもスペースさえあれば我が家のように設置することができますし、家を建てる時にビルトインを導入することもできます。
新築を建てた友人・知人は全員ビルトイン食洗器を入れてましたね。
別記事で詳しく述べていますが、食洗器のもう一つの強みとして水道光熱費の低下効果があります。
プロパンガスの給湯器でお湯を沸かし、そのお湯を使って洗い物をするとガス代もバカになりません。
食洗器は電気でお湯を沸かすので一般的に湯沸かしに掛かるコストがガスより安く、また手洗いよりも使用する水量が少ないので水道代も抑えられます。
そして、最後に自炊のハードルを下げるという超重要なメリットです。
ギトギト油が付いた皿や調理器具、目の細かくてカスが取れにくいザル、細々としたカトラリー類など手洗いのめんどくささを割り増しにしてくるやつらをすべて食洗器にぶち込めるので、料理の後の片付けが億劫だということが無くなります。
すべてのものを食洗器に入れることはできない(ビルトインなどでは入れられる機種もあるかもしれませんが)ので、大きなフライパンなどは手洗いが必要ですが、逆に考えるとそれだけ洗えばいいので気が楽ですし、片付けに掛かる時間がかなり短縮できます。
手洗いしていたころは食器を洗った後に乾いた布巾で拭き上げしていましたが、食洗器であれば乾燥機能もありますし、乾燥機能を使わずとも、扉を開けておくだけで割とすぐに乾きます(食器が熱くなっているので)。
自炊のハードルが下がると食費を下げることができるので、食洗器の導入に掛かったコストなんてすぐに回収できます。
さぁ、皆さんもぜひ食洗器を導入して自炊を捗らせましょう!
②真空ポンプ+真空袋
★得られる効果:時短 美味しさを維持する 食費節約
お次は真空ポンプと真空袋です。
なんですかそれは?それで自炊が捗るんですか?と思いますよね?
捗ります。マジで。
我が家で使っているのはツヴィリングというドイツのキッチンメーカーが出している食品用真空ポンプ+真空バッグ(袋)です。
↑うちで使ってるやつです
ツヴィリングのフレッシュ&セーブという商品で、食材や料理を真空保存できるものです。
食材や料理は空気に触れることで劣化が早まり傷んでしまうのですが、真空保存することで痛むのを遅らせる効果があるとされています。(メーカー曰く)
私がこの商品に出会ったのはアウトレットのショップでした。
野菜や肉などを真空保存した場合と通常保存した場合の比較動画を見てまんまと欲しくなってしまったわけですね。
自炊をする上で食材の管理はかなり重要事項であり、せっかく安く買っても腐らせたらなんの意味もありません。
そのため、我が家でも食材の管理に関しては自炊をする上で課題でした。
買い物の時間を節約するためにまとめ買いをするけど消費が間に合わずにダメにしてしまった食材も多少ありましたし、肉や魚も冷凍すると味が落ちるので冷凍保存方法についても模索していました。
さらには、冷凍庫のリソース問題があり、肉などを冷凍すると冷凍庫がパンパンになってしまい、ほかの食材を入れるスペースが確保できなくなるという難題もありました。
真空ポンプ+真空バッグはこれらの問題を概ね解決する一手となりました。(リソースについては次項にて金で解決しましたが・・・)
確かに真空保存で肉や魚を冷凍すると冷凍焼けは全くしなくなりました。
解凍した後のドリップも多少は抑えらえている気がします。
さすがに生食する魚などは試していませんが、加熱前提の魚などは真空保存することで臭みやぱさぱさ感など通常冷凍で感じていたデメリットを克服できていると感じます。
また冷凍保存期間も真空保存することで延長できるようなので、安いときに肉魚をまとめ買いするハードルが下がり、お手頃価格で食材を購入できるようになりました。
まとめ買いをすると買い物の回数が減るので必然的に無駄買いを抑えることができますので、それにより節約もさらに加速させてくれます。
さらに真空バッグで保管することで冷凍庫のスペースを有効活用することができます。
余分な空気を取り除くことでバッグがスリムになり、食材を立てて保管できるので冷凍庫に詰められる食材の数が増えるのもメリットですね。
コンテナ(ガラスケース)が付いているセットも販売されていますが、個人的にはコンテナは要らないかなと思っています。
理由はあんまりコンテナに入れるものが無いからですね。
公式サイトなどでは美味しそうな料理がきれいにコンテナに入っていますが、実際は数日の保管であればタッパーでも事足りますし、長期保存する食材であれば真空バッグに入れて冷凍するので、我が家の場合は使っていません。(価格もそれなりにするし・・・)
公式サイトでは真空ポンプの魅力、様々な活用方法がより詳しく記載されていますので興味がある人は見てみてください!↓
一応最後にこの商品のデメリットを伝えておきます。
いくつかありますが、1つ目として真空作業が少しだけめんどくさい点です。
慣れればすぐですし、元々と冷凍保存などをしている人にとってはなんてことない作業ですが、真空バッグを真空にするにはバッグのチャックをしっかりと閉めてから弁にポンプを当てて空気を抜く必要があります。
少しでもチャックが開いていると空気が入ってきて真空にならないので慣れるまでは少し手こずるかもしれません。
2つ目は真空バッグを洗うのが少しめんどくさい点です。
真空バッグは耐熱性であり非常に上部なので何度も繰り返して使うことができます。
耐熱性なので食洗器で洗うこともできます。
ただ、それでもちょっと面倒ですね。
食洗器では内側まで洗いにくいので結局手洗いすることになり、手間は増えます。
内側が自然乾燥ではなかなか乾かないので乾いた布で拭き上げる必要もありさらに手間が掛かります。
散々文句を言っていますが、買ってよかったと思いますしこれからもずっと使い続けるつもりです。
3つ目としてはポンプ本体、真空バッグの値段が高いことです。
本体はAmazonで真空ポンプ単体で7500円でした。
バッグはS、M、Lがあるのですが、海外規格だからなのかMとLが大きすぎて普段使いするものではありません。
購入前にネットでレビューなどを見漁っていましたが、結構バッグのサイズ感がおかしいという意見が多く散見されました。
これには同意であり、正直SサイズとMサイズの中間も欲しいです。(売ってないです)
我が家ではポンプを単体で購入し、バッグもSサイズ10枚入りを単品で購入しました。
結構お金は掛かりましたが、自炊や食材管理にかなり役立ってくれているので大変満足しています。
③セカンド冷凍庫
★得られる効果:時短 美味しさを維持 食費の削減 自炊のハードル下げる
3つ目はセカンド冷凍庫です。
これはずーーーーと購入を検討していましたがようやく2024年の9月に購入しました。
セカンド冷凍庫とはコロナでおうち時間が増えた時に話題となった言葉ですが、私はこの言葉を知りませんでした。
要は冷凍庫増築ですね。
我が家の冷蔵庫は元々私が一人暮らしを始めた時に購入したものを使用しており、自炊する気満々だったので一人暮らしとは思えないサイズの冷蔵庫であったため結婚してからも引き続き使用しています。
この冷蔵庫は冷凍室が2つあり、上段は半分が製氷スペース(現在は冷凍ストックがおいてあります)、半分が冷凍スペース、下段が丸々冷凍スペースというそれなりに冷凍スペースがあるモデルだったのですが、子供が生まれ、離乳食が始まりだんだんとスペースの余力がなくなってきました。
妻も育休から復帰して平日に自炊をする難易度が上がることが予想されたため、長らく検討していたセカンド冷凍庫を金に物を言わせて購入してしまいました。
購入したのは三菱電機の121Lのモデルです。↓
これにした決め手というのは正直ないのですが、上開きではなく絶対に前開きのもので縦長のモデルにしたかったというのはこれにした理由の一つです。
実家に上開きの冷凍庫があったのですが、下に入れた食材は2度と光を浴びることはなかった(取り出しづらくて)ので、それを反面教師にして前開きを選択しました。
あとは安い中華メーカーもそれなりにありましたが、長く使っていくと決めていたので安いのを買ってすぐ壊れて買い替えとかになったらめんどいと思い、一応国産の大手家電メーカーである三菱電機にしたって感じですね。
特長としては急冷モードというのがあり、温かいご飯とかを入れても急冷することで美味しさをキープしたまま急速冷凍することができます。
これは三菱の特許技術みたいで、冷蔵庫の方にもこの機能が搭載されているようです。
楽天市場で購入し、ポイントを考慮すると約35000円で購入できました。
楽天お買い物マラソン+5と0のつく日を狙い、ほかの買い物をマラソンしてポイント倍率を上げ、ポイントを6000ポイントほどゲットしました。
ちなみにゲットしたポイントは楽天ペイで食材の購入などにすぐさま消費したので一切無駄にしてません。
これを無駄にしたら意味ないですからね。
買った感想としては、めっちゃ便利ですし本当に買ってよかった!と思っています。
妻が復職してからは週末に買い出しと離乳食作り置き、平日食べるおかずの調理を行い、それらを冷凍するというルーティンが始まり、離乳食保存用に保存容器も大量に購入しました。
セカンド冷凍庫のメリットは主に3つあります。
最大のメリットは時間の節約です。
ぶっちゃけた話、冷凍保存できない食材ってこの世に存在しないと思うんですよね。(私個人の考えです)
もちろん冷凍技術や保存方法、食材によっては味が落ちたりするものはあると思いますが、世の中の食糧の大半が一度冷凍されて運搬されていることを考えると、それは個人レベルでも再現可能なものだと思います。(超低温とかは家庭では無理ですが)
であるならば、食材を一回の買い物でまとめて買って食材の形で保存するなり、加工(調理)して保存するなりすれば都度買い物に行く時間、調理する時間が削減できるじゃないですか。
ネットの普及したこの時代、ちょっとググれば先人たちが冷凍保存方法を発見してくれていたり、冷凍に向いた作り置きおかずを紹介してくれていたりと必要な情報はすぐに手に入ります。
我が家の生活スタイル的に平日に買い物に行くのは時間的に厳しく、仕事終わりに買って帰ることは極めて難しいです。(ちょっとした小物なら可能ですが・・・)
そのため、我が家では土曜日に買い出しに行き、日曜日にまとめて調理をするという流れを作り、平日に極力手間をかけないように工夫しています。
2つ目のメリットとしては食材入手に掛かるコストの節約効果です。
セカンド冷凍庫による食材コスト節約効果は2つあります。
1つ目は買い物の頻度を減らすことでついで買いや衝動買いを減らすことで余計な出費を抑える効果です。
2つ目はジャンボパックなど単価が下がる生鮮食品を買えるため、購入に掛かる費用を抑える効果です。(半額になった食品も買える)
2つとも小さな節約効果ですが、ちりつもで資産形成に影響を与えてきます。
肉なんかもジャンボパックだと100g当たり10円以上安くなってたりすることはざらですから、安く食材を入手できますよね。
また、2つ目の効果に関連するものとして、広告の品や目玉商品をまとめ買いすることでも食費を節約することができますね。
たまたま出会った値引き品をたくさん買って保管することもできるので、やはりセカンド冷凍庫の節約効果は計り知れません。(先日国産鶏モモが100g税込み105円の3割引きで売っているのを見つけたので大量に買って真空バッグに入れてすぐに冷凍庫にぶち込みました)
3つ目は買い物、調理などに要する労力の節約効果です。
1つ目の時間の節約に被る部分がありますが、時間を節約するということはそれに比例する労力も節約できるということです。
買い物もなんだかんだ言って結構時間と手間が掛かりますよね?
小さいお子さんがいる家庭などは買い出しに行くだけでもうへとへとだと思います。
我が家も例外ではなく、まだ歩けない幼児を連れて母(父)だけで買い物に行くというのは非常に大変であり、時間も掛かってしまいます。
そのため、我が家では基本家族3人で一緒に買い物に行くか、妻に子供を見ててもらって私が一人で買い出しに行くという方法を取っています。
そうすることで買い物に掛かる労力を極力減らし、体力を節約することができます。
買い物でそんなに疲れないよと思った方も多いと思いますが・・・買い物は疲れます。
欲しいものがあって買いに行くのと、必要物資(食糧)を買いに行くのではそもそもモチベーションが違いますし、食料品はシンプルに重いです。(ジャンボパック買ってるせいも少しあるかも)
また、買い物は楽しいだろ!と思う方もいるかもしれません。
確かにお金を使うと一時ドーパミンが出るので、散財すると気持ちいいです。
ですが、食料品の購入では楽しいとは思いませんよね?
また、買い物は想像以上に脳を消耗します。
買い物には小さな判断がいくつも必要であり、鮮度、グラム当たりの単価、割引、旬、価格の妥当性、我慢・・・etcなど考えることはたくさんあります。(私が考えすぎなだけか?)
そうなると都度都度で小さな判断を繰り返すことで脳が疲れます。
脳が疲れると体が疲れたのと同じように疲労感を感じますからこまめに買い物に行く人はより疲れやすくなります。
我が家では余計な買い物をしないという目的で買い物リストを作成してから買い出しに行きますが、ほかのものに目移りして脳の判断力を消耗しない副次的な目的もあります。
調理に関しても同様で、キッチンで作業することによる肉体的な疲労は当然ながら、調理工程を考えたり、数品作るためにマルチタスクを行うことでこちらも脳の判断力を要します。
時間を気にしながらとなるとマルチタスクになるのは必然であり、自炊が苦手な人にとっては苦行になるでしょう。
私は自炊ガチ勢で料理が好きですが、それでも一通り調理が終わって一休みすると疲れがどっと押し寄せます。(作ってるときは楽しいんですけどね)
食材を切ったり加熱したりするのは時間が掛かりますし、都度都度やっていると効率も悪いです。
加熱に関してはまとめて行った方がガス・電気代の節約にもなります。
以上より、調理はまとめて行い冷凍保存しておいた方が時間・体力・光熱費・食材費の節約になります。
我が家が購入した冷凍庫は年間の電気代が約7000円程度と記載されていたので月々584円。
加えて本体の購入費用35000円の元を取れれば買った価値があるかなといったところ。
光熱費は電気代が追加されているので何とも言えませんが、食材購入費は確実に節約できるところです。
我が家では子供のために野菜や果物を買うようになったので食費が目に見えて削減できているわけではありませんが、そういったものを買っても予算内で収まっているということは以前より自分たちが食べる分の食材購入費は削れていると思います。
最大のメリットである時間の節約は金額で表すことは難しいですね。
高時給のフリーランスの方などであれば、捻出した時間で仕事を増やすことで収入を増やすことができるのですぐに冷凍庫の購入費はペイできると思いますが・・・
普通の会社員だと捻出した時間でお金を稼ぐことは難しいでしょう。
ただ、捻出した時間でお金を稼ぐことができなくてもいいのです。
生み出した時間の使い道は自由なので、趣味・娯楽に使おうが休息に使おうが好きに使えばいいと思います。(ダラダラスマホを見るのはおすすめしませんが・・・)
個人的には睡眠時間に充てるのが合理的かなと思っています。
本を読んだり勉強したりするのも非常に合理的ですが、万人受けするものではないですよね。
睡眠時間はほとんどの日本人で不足しており、意識しないとなかなか増やせません。
娯楽に溢れた現代では睡眠時間を蔑ろにしてまで遊びに時間を使う人も多いと思います。
ただ、私は声を大にして言いたい。スマホいじってるくらいなら早く寝ろと。
だらだらスマホをいじるのはこの世でトップレベルに意味のない時間です。
特にSNS(Instagram、ツイッター(X)Facebookなど)をだらだら見ている人は時間を無駄にしていると言わざるを得ません。
時間をどう使うかは個人の自由ですが、仕事のパフォーマンスを上げたいなら睡眠時間を増やすのが最も手っ取り早いです。
最後のは蛇足でしたが、ダラダラスマホを見ていると脳が溶けるので本当に止めた方がいいと思います。
おまけ
一番上の段は見えにくいですが金属のトレーが付属(くっついている)しており、急速冷凍する際に効率的にできるようになっています。(金属トレーがキンキンに冷えるため早く冷凍できる)
この前大量に作った子供の食事を冷凍する際に使用し、そのままになっていますね(笑)
我が家では2段目はパン、バター、作り置きおかずのストック、3段目が肉・魚、4段目は自由スペース、5段目は保冷剤とアイスを置くようにしています。(値引きされたパンがいますね)
効率的に保存するためにニトリで冷凍庫保存用トレーと仕切りを購入し、スペースを無駄なく使用するよう心がけています。
肉、魚は真空バッグのおかげで立てて入れられるため結構入ります。
注意点としては、冷凍庫の中身は整えながら収納しないと意外とそんなに入らないという点です。
雑多に詰め込んでしまうとあっという間にパンパンになり、冷凍庫の良さを消してしまいます。
そのため、追加費用は掛かりますが仕切りや保存トレーなどを投資だと思って購入することを強くおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか
時間を増やすというのは拘束時間の長い現代人にとって重要課題であり、それができる家電には積極的に投資した方が良いというのが私の考えです。
今回紹介した家電たちはどれも時間を捻出してくれる類の家電であり、忙しく働く現代人にとっては休息時間を増やしてくれるものとも考えることができます。
現代人は休息を蔑ろにしすぎです。
真面目なのは結構ですがきちんと休まないと身が持ちませんしいつか体や心を壊します。
たまに体力や精神力がバグっている人がいますが、その人たちは生まれ持った才能なので凡人が真似してはいけません。
ただでさえ現代人は頑張りすぎなのに、スマホなどのせいで脳が休まる時間も奪われつつあります。
家電を上手く使って時間を捻出し、しっかり休息を取っていきましょう!
金銭的な節約効果もあるので是非導入をご検討ください!